調査回答率を高めるために
ウェブで回答してもらうにせよ、紙面で回答してもらうにせよ、回答率と回答内容の本音度を高める方法は、匿名性を担保することです。そのためには下記のような手段がありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット | |
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ウェブ調査(ID・パスワードが個別) | 一人一票なので、回答率が正確 | 回答者が匿名性に疑念をもって本音を書かない可能性がある |
ウェブ調査(ID・パスワードが共通) | 本音が書きやすい。 | 一人一票ではないので、重複回答の可能性がある。 |
紙面調査(匿名) | 本音を書きやすい。 | 回答しない人が増える可能性がある。 |
ウェブで調査をする
当社が提携しているクラウド型のアンケートシステムを利用いたします。プライバシーマークを取得し、情報漏えい対策保険にも加入しているので安心です(当社は情報漏えい対策保険に加入しておりますが、プライバシーマークは取得しておりません)。
なお、ウェブ調査の場合は、一般的なパソコン経由でのアクセスのみならず、スマートフォンや旧来の携帯電話からのアクセスにも対応しております。また、企業内からのアクセスに制限したい場合は、IPアドレスによる制限をかけることも可能です。
紙面(質問表)で調査をする
質問表を当社にて準備させていただき、担当部署にまとめて郵送し配布頂きます。回答者からの返信は原則として、当社または私書箱宛にに直接郵送していただく方式をとります。